アスクル防災用品の選び方|地震対策・転倒防止・保存食・防災食を職場でそろえるポイント

アスクルで防災用品をそろえたいと考えるとき、検索されやすいのは「アスクル 地震対策」「アスクル 転倒防止」「アスクル 保存食」「アスクル 防災食」といったキーワードです。これらは、家庭用というよりも、オフィス・店舗・事業所・施設で備蓄品をまとめてそろえたい人の検索意図が強いテーマです。

職場の防災では、保存食や水を買うだけでは不十分です。地震で棚や書庫が倒れないか、通路がふさがれないか、停電時に照明や情報収集手段があるか、帰宅困難者が出たときに数日過ごせる備えがあるかまで考える必要があります。この記事では、アスクルで防災用品を選ぶときの考え方を、地震対策・転倒防止・保存食・防災食を中心に解説します。

アスクルで地震対策・防災用品をそろえる前に

アスクルはオフィスや事業所の防災用品を探しやすい

アスクルは、オフィス用品、日用品、食品、衛生用品、家具、作業用品などを幅広く扱う通販サービスです。そのため、防災用品も単体の商品だけでなく、職場で必要になりやすい備品とあわせて探しやすいのが特徴です。

たとえば、保存食、防災食、水、簡易トイレ、ライト、電池、救急用品、衛生用品、転倒防止用品、耐震グッズなどは、職場の防災備蓄として検討しやすい品目です。家庭用の防災セットとは違い、複数人分をまとめて管理する前提で選ぶことが重要になります。

個人宅よりも「職場で使えるか」を基準に選ぶ

自宅の防災用品であれば、家族構成や生活スタイルに合わせて選べばよいですが、職場の防災用品は少し考え方が違います。従業員、来客、利用者、取引先、アルバイト、パート、夜間勤務者など、誰がその場所にいる可能性があるかを考える必要があります。

また、災害時にはすぐ帰宅できるとは限りません。公共交通機関が止まると、オフィスにとどまる人が出ることもあります。アスクルで保存食や防災食を買う場合も、「昼間にいる人数」だけでなく、「帰宅困難になったときに何人が何日分必要か」を考えておきましょう。

保存食・転倒防止・避難用品は分けて考える

防災用品をまとめて買おうとすると、「防災食を買えば備えになる」と考えがちです。しかし、災害直後に大きなリスクになるのは、食料不足だけではありません。地震で家具や棚が倒れる、ガラスが割れる、通路がふさがる、停電で真っ暗になる、トイレが使えなくなるといった問題も起こります。

  • 地震対策:転倒防止、耐震マット、家具固定、落下防止
  • 備蓄対策:保存食、防災食、水、簡易トイレ
  • 停電対策:ライト、ランタン、電池、モバイルバッテリー
  • 衛生対策:マスク、ウェットティッシュ、消毒用品、救急用品
  • 避難・滞在対策:毛布、アルミブランケット、ヘルメット、防寒用品

職場で保存食や転倒防止用品など防災備蓄品を確認している様子

アスクルで探せる主な防災用品

保存食・防災食

アスクルで防災食や保存食を探す場合、まず確認したいのは保存期間です。3年、5年、7年など、商品によって期限が異なります。職場で備蓄する場合は、賞味期限の管理がしやすいものを選ぶことが大切です。

保存食には、アルファ米、レトルト食品、缶詰、パン、スープ、フリーズドライ食品、栄養補助食品などがあります。職場では、調理が簡単で、配布しやすく、食器が少なくて済むものが向いています。

水・飲料・備蓄食品

災害時に欠かせないのが水です。保存食だけを用意しても、水が足りなければ食べられないものもあります。特にアルファ米や粉末スープなどは水やお湯が必要です。

職場備蓄では、飲料水と調理用の水を分けて考えるとよいでしょう。人数が多い事業所では、ペットボトルの本数が多くなるため、保管場所や搬入しやすさも確認が必要です。

転倒防止用品・耐震グッズ

「アスクル 転倒防止」「アスクル 地震対策」と調べる人は、オフィス家具や棚、ロッカー、書庫、複合機、家電などの固定を考えていることが多いでしょう。職場には背の高い収納家具や重い什器が多いため、家庭以上に転倒防止が重要です。

耐震マット、転倒防止ベルト、ストッパー、突っ張り式器具、金具など、家具の種類に合った対策を選びましょう。重い棚や書庫は、耐震マットだけでは不十分なこともあります。

ライト・電池・停電対策用品

停電時には、避難誘導、安否確認、トイレ利用、備蓄品の取り出しなど、あらゆる場面で明かりが必要です。懐中電灯、ランタン、ヘッドライト、乾電池、充電池などを事業所内に分散して保管しておくと安心です。

救急用品・衛生用品

災害時には、転倒やガラス片によるけが、体調不良、感染症対策なども考えなければなりません。救急セット、包帯、絆創膏、消毒用品、マスク、手袋、ウェットティッシュ、簡易トイレなどを備えておきましょう。

職場の地震対策用品や転倒防止グッズを確認している様子

アスクルで保存食・防災食を選ぶポイント

職場の人数分を計算する

防災食を選ぶときは、まず人数を決めます。従業員数だけでなく、来客や利用者がいる施設では、その人数も考慮します。全員分を一度に完璧にそろえるのが難しい場合は、まず主要拠点や常時勤務者分から整えるのも現実的です。

目安としては、最低3日分を考えると備蓄量を計算しやすくなります。1人1日3食と考えると、10人分で3日なら90食です。水や簡易トイレも同じように人数と日数で計算します。

保存期間と賞味期限管理のしやすさを見る

職場の備蓄でよく起こる失敗が、賞味期限切れです。保存食を買ったまま倉庫に入れ、数年後に確認したら期限が切れていた、というケースは珍しくありません。

アスクルで保存食をまとめ買いする場合は、保存期間だけでなく、賞味期限を管理しやすいかも見ておきましょう。同じ時期にまとめて買うと期限管理はしやすい一方、更新時期に一気に入れ替える必要があります。部署ごとに分けて管理する場合は、一覧表を作ると便利です。

主食・おかず・汁物・甘いものを分けて備える

保存食は、アルファ米だけを大量に買えばよいわけではありません。災害時はストレスが大きく、同じものばかりでは食欲が落ちることがあります。主食、おかず、汁物、甘いものを組み合わせると、食事の負担を減らせます。

種類 確認ポイント
主食 アルファ米、レトルトご飯、パン 水やお湯が必要か
おかず 缶詰、レトルト惣菜 温めなくても食べられるか
汁物 味噌汁、スープ 水分補給や体を温められるか
補助食 羊羹、ゼリー、栄養バー 配りやすく食べやすいか

水や加熱が必要か確認する

保存食の中には、水やお湯を入れて作るもの、温めると食べやすいもの、開けてすぐ食べられるものがあります。災害時に水や熱源が十分に使えるとは限らないため、調理条件を確認しておきましょう。

アレルギーや高齢者への配慮も忘れない

事業所や施設では、アレルギー、持病、嚥下のしやすさ、宗教上の食事制限など、さまざまな事情を持つ人がいる可能性があります。全員に完全対応するのは難しくても、できるだけ選択肢を用意しておくと安心です。

オフィスで保存食や水の備蓄を管理している様子

アスクルで地震対策用品を選ぶポイント

まずオフィス家具の転倒リスクを確認する

地震対策では、まず職場内の危険箇所を確認します。書庫、ロッカー、棚、キャビネット、複合機、電子レンジ、冷蔵庫、ウォーターサーバー、パソコンモニターなど、倒れる・動く・落ちる可能性があるものを洗い出しましょう。

特に注意したいのは、通路や出入口の近くにある家具です。地震で倒れると避難経路をふさいでしまう可能性があります。アスクルで転倒防止用品を探す前に、どの家具を優先して対策するかを決めておくと無駄がありません。

棚・書庫・ロッカーは転倒防止を優先する

オフィスには、家庭よりも背の高い収納家具が多くあります。書類や備品が入った棚や書庫は重量があり、倒れると大きなけがにつながります。耐震マットだけでなく、壁固定、連結金具、転倒防止ベルトなどを組み合わせて考えましょう。

背の高い家具は、上に重いものを置かないことも大切です。転倒防止用品を設置しても、収納の仕方が悪いと危険が残ります。

複合機・電子レンジ・小型家電には耐震マットも候補

複合機や電子レンジ、小型家電、モニターなどには、耐震マットやすべり止めが候補になります。特にカウンターや棚の上に置いている機器は、地震で移動したり落下したりすることがあります。

ただし、耐震マットは万能ではありません。機器の重量、設置面の素材、熱、水分、ほこりなどによって効果が変わるため、商品説明を確認して使いましょう。

通路や出入口をふさがない配置にする

転倒防止用品を買う前に、配置を見直すだけでリスクを下げられる場合もあります。出入口の近くに背の高い棚を置かない、避難経路にキャスター付き什器を置かない、棚の上に重いものを置かないなど、基本的な整理も大切です。

事業所の備蓄品を整理して非常時の食事に備えている様子

アスクルで転倒防止用品を買うときの注意点

家具の高さ・重さ・設置場所に合うか確認する

転倒防止用品には、ベルト式、金具式、突っ張り式、粘着式、マット式などがあります。家具の高さや重さ、壁や床の材質、天井との距離によって適した商品は変わります。

たとえば、低い棚と背の高い書庫では必要な対策が違います。キャスター付きのラックやワゴンでは、移動防止やストッパーも考える必要があります。

壁固定できるか、穴を開けられるかを見る

オフィスの賃貸契約や建物のルールによっては、壁に穴を開けられない場合があります。その場合は、穴を開けないタイプの転倒防止用品を検討することになります。

ただし、穴を開けないタイプは設置条件によって効果が変わります。大きな家具や重い家具では、管理会社や専門業者に相談したほうがよいこともあります。

賃貸オフィスでは原状回復も考える

賃貸オフィスで金具やビスを使う場合、原状回復の問題が出ることがあります。安全性と契約条件の両方を確認し、必要に応じて管理会社に相談しましょう。

耐震マットだけで済ませないほうがよいケース

耐震マットは便利ですが、背の高い棚、重量のある書庫、倒れると通路をふさぐ家具、人の近くにある家具では、より強い固定が必要になる場合があります。

オフィスで保存食や水の備蓄を管理している様子

アスクル防災用品を職場でそろえる順番

まず命を守る地震対策をする

防災用品を買う順番として、まず優先したいのは命を守る対策です。地震で家具が倒れる、棚から物が落ちる、通路がふさがるといったリスクは、災害直後に発生します。

保存食や防災食を買う前に、危険な家具や棚がないかを確認し、必要な転倒防止用品をそろえましょう。

次に水・保存食・トイレを備える

地震対策の次に、水、保存食、防災食、簡易トイレを備えます。職場で数時間から数日過ごす可能性を考えると、食料だけでなくトイレの備えも欠かせません。

停電対策と情報収集用品を追加する

停電時には、ライト、電池、ラジオ、モバイルバッテリーなどが必要です。オフィスでは、スマートフォンが連絡手段や情報収集手段になるため、充電手段も確保しておきましょう。

救急用品・衛生用品を整える

けがや体調不良、感染症対策のために、救急用品と衛生用品も必要です。絆創膏、包帯、消毒液、使い捨て手袋、マスク、ウェットティッシュ、手指消毒用品などをまとめておきましょう。

最後に部署ごとの不足品を補う

基本の防災用品をそろえたら、部署や現場ごとの不足品を確認します。倉庫ならヘルメットや手袋、店舗なら来客対応用品、医療・介護施設なら利用者向けの備蓄など、現場によって必要なものは変わります。

職場の地震対策用品や転倒防止グッズを確認している様子

オフィス・事業所で必要な備蓄量の考え方

従業員数で必要量を計算する

備蓄量を決めるときは、まず従業員数を基準にします。1人あたり何食、何本の水、何回分のトイレが必要かを計算しましょう。

たとえば20人の職場で3日分を想定する場合、食料は20人×3食×3日で180食が目安になります。水やトイレも同じように、人数と日数で計算します。

来客・利用者・取引先の滞在も想定する

店舗、クリニック、学校、介護施設、ショールームなどでは、従業員以外の人が滞在している可能性があります。来客分まで完全に備えるのは難しくても、最低限の水、トイレ、防寒用品は余裕を持たせておくと安心です。

最低3日分を目安にする

防災備蓄では、まず3日分を一つの目安にすると考えやすくなります。大規模災害では物流や交通が止まり、すぐに物資が届かないことがあります。可能であれば、重要拠点や帰宅困難者が多い職場では、さらに余裕を持った備蓄も検討しましょう。

「帰宅困難」も考える

職場防災では、避難所へ行くことだけでなく、職場にとどまることも想定します。公共交通機関が止まった場合、従業員が無理に帰宅すると二次被害につながることがあります。

事業所の備蓄品を整理して非常時の食事に備えている様子

アスクルで防災食をまとめ買いするときの管理方法

賞味期限を一覧化する

保存食や防災食をまとめ買いしたら、賞味期限を一覧化しましょう。商品名、数量、賞味期限、保管場所、担当者を表にしておくと、入れ替え忘れを防げます。

部署ごとに分散保管する

防災用品を一カ所にまとめておくと、その場所に入れない場合に使えなくなることがあります。水、食料、ライト、救急用品などは、部署やフロアごとに分散保管するのも有効です。

年1回は棚卸しする

防災用品は、年1回は棚卸しをするのがおすすめです。賞味期限、電池切れ、破損、数量不足、保管場所の変更を確認します。防災の日や年度初めなど、点検日を決めると続けやすくなります。

期限が近いものは訓練や試食会で活用する

賞味期限が近い保存食は、社内の防災訓練や試食会で活用できます。実際に食べてみることで、味や調理方法、必要な水の量、配布のしやすさを確認できます。

オフィスで保存食や水の備蓄を管理している様子

アスクルで地震対策をする職場別のポイント

一般オフィス

一般オフィスでは、書庫、キャビネット、ロッカー、複合機、モニター、会議室の棚などを確認します。デスク周りの落下物や、通路をふさぐ可能性のある家具も見直しましょう。

店舗・バックヤード

店舗では、陳列棚、バックヤードの在庫、レジ周り、ガラス什器、冷蔵ケースなどがリスクになります。来客がいる時間帯に地震が起きる可能性もあるため、避難誘導用品やライトも必要です。

倉庫・物流現場

倉庫では、棚の転倒、荷崩れ、通路の確保が重要です。重量物の保管場所、棚の固定、ヘルメット、手袋、ライト、救急用品などを確認しましょう。

医療・介護施設

医療・介護施設では、利用者が自力で避難できない場合があります。食事、水、衛生用品、介護用品、薬、停電対策、暖房・冷房対策まで含めて備える必要があります。

学校・塾・教室

学校や塾では、子どもの安全確保が最優先です。棚や教材の転倒防止、避難経路の確保、保護者との連絡方法、引き渡しルール、防災食や水の備蓄を確認しましょう。

職場で保存食や転倒防止用品など防災備蓄品を確認している様子

アスクルで買う前に確認したいチェックリスト

  • 保存食・防災食は人数分あるか
  • 水は食事用と飲料用を含めて足りているか
  • 簡易トイレは十分な回数分あるか
  • 棚・書庫・ロッカーの転倒防止はできているか
  • 通路や出入口をふさぐ家具はないか
  • ライト・電池・充電用品は使える状態か
  • 救急用品・衛生用品の期限切れはないか
  • 保管場所を従業員が知っているか
  • 賞味期限や電池の点検日を決めているか

オフィスで保存食や水の備蓄を管理している様子

アスクル防災用品で失敗しやすいポイント

保存食だけ買って地震対策を後回しにする

防災というと保存食に目が向きやすいですが、地震直後のけがを防ぐには転倒防止が重要です。棚や書庫が倒れて通路をふさいだ場合、保存食があっても安全に行動できません。

転倒防止用品を家具に合わないまま買う

転倒防止用品は、家具や設置環境に合っていなければ十分に役立ちません。買う前に、家具の高さ、重さ、壁との距離、床や壁の素材を確認しましょう。

買ったあとに社内共有しない

防災用品は、置き場所を知っている人が限られていると使えません。保管場所、使い方、点検日、担当者を社内で共有しましょう。

賞味期限や電池切れを放置する

保存食の賞味期限切れ、ライトの電池切れ、救急用品の劣化はよくある失敗です。定期点検を予定に入れ、管理する人を決めておくことが大切です。

職場で保存食や転倒防止用品など防災備蓄品を確認している様子

よくある質問

アスクルで防災食だけそろえれば十分ですか?

防災食は大切ですが、それだけでは不十分です。地震対策、転倒防止、水、簡易トイレ、停電対策、救急用品、衛生用品もあわせて考えましょう。

職場の保存食は何日分必要ですか?

まずは最低3日分を目安に考えると整理しやすいです。従業員数、来客数、帰宅困難者の想定に応じて、必要量を調整しましょう。

転倒防止用品はどの家具から設置するべきですか?

出入口や通路をふさぐ可能性がある家具、背の高い棚、重い書庫、人がよく通る場所の家具から優先しましょう。

耐震マットと固定器具はどちらがよいですか?

小型家電やモニターには耐震マットが使いやすい場合があります。背の高い家具や重い家具には、壁固定や転倒防止器具を検討しましょう。家具の種類によって使い分けることが大切です。

防災用品は一括購入と分散購入どちらがよいですか?

初期整備では一括購入が便利ですが、賞味期限や電池交換の時期が集中しやすくなります。管理しやすさを考えるなら、計画的に分散購入したり、期限の近いものから入れ替えたりする方法もあります。

事業所の備蓄品を整理して非常時の食事に備えている様子

まとめ:アスクル防災用品は「保存食+地震対策+管理」で考える

アスクルで防災用品をそろえるときは、保存食や防災食だけでなく、地震対策、転倒防止、停電対策、衛生用品、救急用品までまとめて考えることが大切です。特に職場や事業所では、従業員数、来客、帰宅困難者、保管場所、点検管理まで含めて備える必要があります。

まずは職場の危険箇所を確認し、棚や書庫の転倒防止を進めましょう。そのうえで、水、保存食、防災食、簡易トイレ、ライト、救急用品を人数分そろえます。購入後は保管場所を共有し、賞味期限や電池切れを定期的に確認することが重要です。

防災用品は買って終わりではありません。職場の人が使える状態にして、定期的に見直してこそ、本当に役立つ備えになります。

職場の地震対策用品や転倒防止グッズを確認している様子