AIやノーコードのおかげで、個人でもWebサービスや小さなSaaSを作りやすくなりました。一方で、作った後に多くの人がぶつかるのが「見つけてもらえない」という問題です。
この記事では、AIで作ったサービスや個人開発プロダクトを、最初に見つけてもらうための基本的な考え方を整理します。
作っただけでは見つけてもらえない
AIでサービスを作るハードルは下がっています。しかし、サービスを公開しただけで自然にユーザーが集まることはほとんどありません。
特に初期は、次のような状態になりがちです。
- LPはあるが検索に出てこない
- Xで投稿してもすぐ流れてしまう
- 何が便利なのか一言で伝わっていない
- 誰向けのサービスか分からない
- 使ってくれる人に届く場所に出せていない
サービスを作った後は、プロダクトそのものだけでなく「見つけてもらう導線」を作る必要があります。
まず一言説明を作る
最初に整えたいのは、サービスの一言説明です。
良い一言説明は、以下の3つが分かります。
- 誰向けか
- 何ができるか
- どんなメリットがあるか
たとえば、単に「AIチャットボットです」ではなく、「社内資料を読み込ませて質問できる、社員向けAIチャットボットです」と書いた方が伝わりやすくなります。
AI DAYの掲載申請でも、一言説明はかなり重要です。
LPに最低限入れるもの
サービス紹介ページには、最低限以下を入れておくと紹介されやすくなります。
- サービス名
- 一言説明
- できること
- 対象ユーザー
- 料金
- 使い方やデモ画像
- 公式URL
- 問い合わせ先
特に、画面キャプチャや使い方の例があると、初めて見た人にも伝わりやすくなります。AIサービスは抽象的になりやすいので、実際の利用シーンを見せることが大切です。
検索される言葉を入れる
サービス名だけでは、最初はほとんど検索されません。LPや紹介文には、ユーザーが検索しそうな言葉も入れておきましょう。
たとえば、以下のような言葉です。
- AIツール
- 業務効率化
- 日本語対応
- 議事録
- 画像生成
- AIチャットボット
- ノーコード
- 個人開発
- SaaS
サービス名ではなく、用途で見つけてもらう意識が大切です。
投稿できる場所に出す
初期のサービスは、発見される場所に出すことが重要です。
候補になる場所は以下です。
- X
- note
- QiitaやZenn
- Product Hunt
- 個人開発コミュニティ
- AIツール紹介メディア
- ニュースレター
- YouTube ShortsやTikTokなどのショート動画
海外サービスならProduct Huntが代表的ですが、日本語圏では日本語で読める紹介記事やSNS投稿も重要です。
ショート動画との相性を考える
AIサービスは、動画で見せると伝わりやすいことが多いです。
たとえば、以下のような動画は作りやすいです。
- 画面録画で使い方を見せる
- Before / Afterを見せる
- 30秒で何ができるか説明する
- AIアバターにサービス紹介を読ませる
- 生成結果をテンポよく見せる
記事、SNS、ショート動画を組み合わせると、発見される入口が増えます。
掲載依頼を送るときのコツ
メディアやニュースレターに掲載依頼を送るときは、相手が記事化しやすい情報をまとめておくと通りやすくなります。
最低限あるとよい情報は以下です。
- サービス名
- 公式URL
- 一言説明
- 主な機能
- 対象ユーザー
- 料金
- 日本語対応の有無
- 画面画像やデモ動画
- 開発者名や会社名
- 連絡先
「見てください」だけではなく、「誰にとって、何が便利か」まで書くと紹介しやすくなります。
AI DAYにも掲載申請できます
AI DAYでは、AIで作られたWebサービス、AIツール、個人開発プロダクト、小さなSaaSの掲載申請を受け付けています。
日本語で紹介したいAIサービスがある場合は、掲載申請ページから情報を送ってください。
掲載申請ページ: https://ai-day.info/submit/
まとめ
AIでサービスを作れる人は増えています。だからこそ、これからは「作れる」だけでなく「見つけてもらえる」ことが重要になります。
一言説明、LP、検索される言葉、SNS、紹介メディア、ショート動画を組み合わせて、サービスを届ける導線を作っていきましょう。
